遷都1300年プロモーション冊子

奈良県では、2010年遷都1300年を迎える平城京のプロモーション冊子を作成し、関東方面を中心にPRに出る。

テレビドラマ「鹿男あをによし」のロケ地でもあり、最近ではキャラクター「せんとくん」が話題を呼んでいるこのタイミングを絶好のチャンスとにらんでいるようだ。


その昔は修学旅行の定番として京都と並び旅行生が非常に多かったが、現在では京都や大阪に宿泊して日帰りで奈良をちょっと楽しむといったスタイルになっている。

奈良県をはじめとする協会では、その修学旅行生獲得に「あおによし奈良へ。」というプロモーション冊子で色々な体感イベントや年間スケジュールをアピールする計画だ。

奈良を観光すると、確かに日帰りでは不可能なぐらい歴史に触れ合えることは間違いないのだが、修学旅行生を呼び戻すこととは別の問題と考える。

現在の修学旅行のスタイル自体が変わっていて、その部分に奈良の観光産業は対応できていないところが問題なのだ。

奈良には一括個室で大勢受け入れる宿泊施設がない。
今の学生は、大広間で泊まるというより個を重視する傾向にあり、その宿泊対応を考えるべきと思うのだが、いかがかな。

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